会わないでおこう
子供が不登校になった
母親がまず思う事は
学校で何かあったのか
家庭での不満？
父親不在
そして
自分を責める
幼い時 余裕がなくて
ちょっとしたことでよく怒ったから
気が進まないのに習い事させたから
もっとママ友を進んで作れば良かったかな
いや 違う
こんな不倫なんかしてる母親だから
敏感なカオルは母親の変化を察したのかな
彼に伝えた
「カオルの問題が解決するまで会わないでおこうとおもう」
「いつまで？」
「分からない…」
「…分かったよ 待ってるから」
でも
翌日には彼から電話が
「どーしたの？早いよ」
「無理だよ 待てないよ 邪魔しないようにするから会わないなんて言わないで」
私も弱かった
母親としての自信のなさを
彼に慰めてもらう事で埋めていたのかも
学校事情
不登校の子供→ カオル
もう1人の子供→ ミツキ
としますね
カオルが言うには
学校にはスクールカーストがある
ピラミッドの上位に目立つ、発言力のある人達がいてフツーがいて…下位に目立たない自分達のようなのがいる
どうやったって上位にはいけない
自分のキャラ作りが大事
立ち位置を自覚して
場を乱さないように
発言も相手がどう思うかが1番
自分の言いたい事は呑み込んで…
だから
自分はもう疲れた
言いたい事も言えず
いつもヘラヘラ笑ってるだけ
カオルは軽い障害があり
パッと言葉を返せない
面白い事を思い付いて
でも言葉が出てこなくて
隣のヤツが笑いをかっさらっていく
ヘラヘラ笑う自分
言いたい事 沢山あるのに
もう…
疲れたんだ
伝わらないなら何も話したくない
親から見ても決して卑下するような子じゃないと思う
特別秀でたものはないけど
得意な教科もあるし
友達だって沢山いる
障害の事も乗り越えて受け入れていたとばかり思っていたのに
無理して
何とか頑張ろうとしてたんだね
電池切れちゃったかぁ
何も気付いてなくて ゴメンね
分かった
無理して学校行かなくてもいいよ
エネルギーがまた戻るまで ゆっくり休んだらいいよ
私自身不登校の我が子を 受け入れるのには時間がかかった
まさか うちの子が
そういえば
兆候はあった
部活をサボりがちになった
塾も熱が入らない
リビングに来ない
家族と出かけたがらない
夫は単身赴任
週末たんびに帰って来る
夫は自分が単身赴任になったからじゃないかと言ってた
そうなのか？
それも一因かもしれないけど
関係ない気もする
帰って来ても 子供に何する訳でもない
話し掛ける事もない、私に様子を尋ねるでもない
帰ってこない方が正直ラクなのに…
夫に言っても何の解決にもならない
私の気持ちなんて解ろうともしない
必然的に子供の事を彼にいつも相談するようになってきた
いつも親身になって聞いてくれる
「あーちゃんはいつも頑張ってるよ いいお母さんだよ きっとまたいい方向に行くよ 大丈夫」
彼と会って抱き合っている時だけは 母親であること 妻であること の重責から目を背ける事が出来た
ただ…
子供がこうなったのは自分のせいなのかな とも感じていた
家族のこと
ちょっと子供のことに触れますね
前のブログからの読者の方は子供の性別、学年分かってるかもしれませんが
身バレを避けるため そこはちょっとぼかします
夏休み明けから不登校になった子供
始業式 翌日 登校
3日目から腹痛を訴え
行き渋るようになる
私は子供が不登校になるだなんて信じられなくて 絶対受け入れられなくて…
毎朝 叩き起こした
何で？起きなさい！
無理やり車に乗せて校門まで送って
降りなさい！
一喝した
朝起きれなくなり、
午後から行ったり 休んだりを繰り返し
とうとう
ベッドから起き上がれなくなる
動けなくなっている息子を見て
なんとも言えない気持ちになる
怠けてるの？
本当に具合が悪いの？
どうして？
あんなに張り切ってたのに…
学校楽しいって言ってたのに
イジメでもなく
原因は本人の内面にあった
思春期…
敏感な子だとは思っていたけど
こんなに悩んでいたなんて
気付かなかった
不登校について悩んでいます
現在も続いています
過去からのお話綴っていきますね
彼を心の拠り所にしてしまっていた時の
弱い自分も…
今の所
あれからどうなったのか…
深夜の着信があった翌日
警察署に電話
担当の人は
家族と貴女の安全を考えたらすぐにそこから引っ越しなさい と言う他ありません
とのこと
とにかく鍵を早く返却して下さい
それを口実にまた連絡してくるかもしれないから
私はその日に簡易書留で彼宛に郵送した
2日後に受け取ったと履歴で確認
同封の手紙には
「あの時の電話で別れたと認識しています 私からは連絡することはありません 貴方からも連絡はしないで下さい 手紙の受け取りも拒否します もし接触を図ろうとしたら警察に相談しますのでご了承下さい ……」
それから一切連絡はない
良かった
彼はやはり そこまでするつもりは無かった
ああいう人達は
相手が話を聞いてくれないと意味がないのではないか…
依存対象の相手が 脅し文句や泣き落としを聞いてくれて なだめてくれて 相手が悪いんだよと思わせて 態度を改めてもらうことが目的だから
私が今回一切彼からの毎度毎度の自己中心的な論理展開を聞き入れなかった
もう 無理だった
今の所 後悔はしていない
年末年始の長期の休みに何かあるかも と最初は思っていたけど 今は大丈夫かな と感じる
ただ
彼は今どうしているのか？
何を考えているのか
気にはなる
すんなり諦めてくれたのか
それとも… 憎しみを募らせているのかもしれない
放置でいいんですよね？
お久しぶりです！
あるブログサイトから引っ越ししてきました
主に婚外恋愛の事を投稿していました
ちょうどそのサイトが終わるタイミングでその恋も終わりました
その時からの読者の方、また今からの読者になって頂けるかもしれない方々
どのようなブログになるのか…
前ブログでは綴れなかった家族の問題、私自身の悩み そして彼の存在
現在のことも絡めながら新しいブログを綴っていきたいと思っています
どうぞよろしくお願します
多分こちらのサイトは色んな機能があると思うのですが… おいおいで 最初はシンプルにいきたいと思っています
昨日、今日忘年会続きで〜
酒が入るとチラッと彼を思い出す
ヤダヤダ！！
まぁ明日からおいおい 綴っていきますね
皆さんの期待には添えなかったかも…
